ゆきは♂です。

おひさま兼リトルトゥースです。

もともとのアイドルオタではなく、オードリー経由で『ひらがな推し』を見始めたライトなファンです(^^)



ついこの前の日曜日の夜、おひさま界隈には衝撃のニュースが飛び込んできました。

それは井口眞緒さんの交際問題の発覚です。

まずはブログを引用したいと思います。


先日、とあるサイトで、私と思われる写真が掲載されました。

あの写真は私で間違いありません。

私のアイドルとしての自覚のない行動で世間をお騒がせしてしまったこと、応援してくださるファンのみなさん、メンバーやスタッフのみなさんにご迷惑をおかけしてしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。

私の軽率な行動でご迷惑をかけたことに対して、しばらくの間、活動を自粛することを事務所に申し入れました。

今後に関しては、事務所のスタッフの方と話して決めていきます。

本当に申し訳ありませんでした。
(強調の赤太字は引用者によるもの)


日向坂46にとっては、初のスキャンダルの発覚です。

スポーツ紙などにも取り上げられ、けっこう大きなニュースになってしまいました。

今日はこの問題をあれこれ考えてみたいと思います。



◆アイドル恋愛禁止論の是非

今回の件で改めてアイドル(細かく言うと、握手アイドル)は恋愛禁止がルールなのかという問題が取り上げられました。

これについては恋愛OKの意見にはまったく賛成できません

以下にその理由を書きます。



まずはよく耳にする「恋愛してもいいけど、バレたらダメ」という意見。

これは「バレたらダメ」、つまり恋愛が発覚したら何らかのペナルティが待ち受けているという点で、結局のところ恋愛禁止と変わりありません。

要するに、この意見は無意味かつ無価値です。



次に「恋愛OKだから、なんでも受け入れる」みたいな意見について。

これはどこまで許容できるのかというファンのチキンレースみたいな話です。



たとえばアイドルのブログにこんなことが書いてあったとしましょう。

今度3rdシングルが出るけど、そのMVを彼氏がメチャメチャほめてくれましたw

こんなのは果たしてアリなのか(笑)



まあ、恋愛OKっていうなら限度を絶対設けるなよって私は思います。

結局、「ここまでは許せるけど、これはちょっとダメだな」みたいなこと言い始めて、何かあるたびに線引きについての議論で百家争鳴みたいなのは明らかに時間と労力のムダです。

そういうのが好きな人は、永久にやっててください(笑)



それはさておき、「今日も握手会に来てくれてありがとね。たくさんの人が来てくれてうれしかったけど、やっぱり疲れちゃったから、家に帰って彼氏にたくさんマッサージしてもらっちゃったw」みたいなブログを書くアイドルも見てみたい気もする(^^)



結局のところ、アイドルとファンの関係性と優先順位の問題なわけです。

ファンとしては、アイドルがファンを最優先の存在にしてほしい、ファンよりも上位の存在(彼氏)をつくってほしくないという関係性がすでに構築されているわけです。

これを覆すような行為(恋愛)は不適切と考えられており、それが通念として成立しています。

だから、今回の井口さんのブログでも「私のアイドルとしての自覚のない行動」「私の軽率な行動」とはっきり記されているわけです。



しかし、アイドルの恋愛禁止をルールとして明文化するのは人権侵害とも考えられるので、運営会社としてはそれを理由に処分することはもはや不適切でしょう。

だから、暗黙の通念からの逸脱として「活動を自粛」という形で本人にケジメをつけさせたのが今回のブログでしょう。

ここにはもちろん会社の意向もあると思いますが、形としては通念を守れなかった個人の問題とされたというわけです。



繰り返しになりますが、「恋愛くらい、別にいいじゃん」みたいなのはアイドル(握手アイドル)の通念には存在していません。

これは、葬儀のときの黒ネクタイ着用という慣習に対して「クールビズでいいじゃん」と言っているのとレベルは一緒です。

あなたがそう思うのは自由だけど、何の意味もないから言わないほうがいいよ」って感じ。

まあ、通念を変えたいというなら積極的に何らかの行動をしてほしい。

言ってるだけで世の中が変わるわけはないから。



◆今後の対応

ここからが本題で、井口さんの今後の対応を考えていきたいと思います。



井口さんの今後には二つの道があります。

まずは活動辞退の道。

恋愛問題を機に会社から引導を渡される、もしくは自分で責任を取る形での活動辞退。

これはシンプルでもっとも安易な道です。



もう一つは、活動自粛後に復帰の道です。

今年ももう9月なので、活動自粛は最低でも年内、復帰するなら来年以降というのが現実的なスケジュールでしょう。

しかし、こちらは本当に茨の道です。

ファンが復帰を受け入れる、受け入れないの前に、井口さんとメンバーとの関係性が最大の問題です。

メンバーは井口さんの復帰を受け入れるのでしょうか?



日向坂46にとって、実は今が最大の勝負所なわけです。

それはもちろん、紅白歌合戦への出場という大目標です。



日向坂46は今年、3月に1stシングル、7月に2ndシングル、そして10月に3rdシングルを控えています。

一方、同じ坂道グループですが、ライバルでもある欅坂46は2月に8thシングルを出しただけです。



これには、今年の紅白には日向坂46を出してあげたいという運営の配慮があると私は感じています。

これでもし、日向坂46が紅白に出場できなかったときは、その原因として井口さんが槍玉に挙げられるのは必然です。

つまり、日向坂46が紅白歌合戦に初出場なるか否かが、井口さんの進退にもかかわってきます。

例年、紅白歌合戦の出場者の選考は11月頃とされているので、その結果に注目したいと思います。



しかし私個人としては、復帰しない方がいいんじゃないかと考えています。

なんだか井口さんを見ていると、もう限界なんじゃないかと思っているからです。



もともと井口さんと他のメンバーには大きな違いがあります。

それは「アイドルになっちゃった人」と「アイドルになりたくてなった人」という本質的な違いです。

これは井口さんの個性にもなっていますが、アイドルとしての活動に対する本気度の差にもなっています。



そして坂道研修生の配属が話題になり、日向坂46にも4期生が誕生するかもしれないという時期です。

1年間の埋没という苦労を経た研修生たちは、井口さんを尊敬すべき1期生として受け入れられるのでしょうか?

グループのためにも、潔い出処進退が求められるように感じています。



といっても、これはライトなファンの独り言であり、メンバーの思いとはかけ離れている可能性大です。

長い雌伏の時を過ごした1期生には、今回の騒動なんて関係性に何の影響もないのかもしれません。

スナック眞緒でコンビを組んでいた2期生の宮田さんあたりも、もっと別の視点から今回の一件を眺めているのかもしれません。



先ほども書きましたが、復帰を受け入れる、受け入れないに関しては、ファン心理よりもメンバーの意志が最優先だと思います。

私もあれこれ書きましたが、メンバーが復帰を受け入れるなら、一ファンとしてそれを尊重して応援したいと思います。



それにしても、日向坂46にとって2019年は本当に激動の年になりました。

2月の改名、3月のシングルデビュー、6月には柿崎さんの卒業と濱岸さんの休養の発表、8月には写真集の発売があり、そして9月早々に今回の一件です。



今年はまだ4ヶ月近くが残されています。

今回の一件について、またどこかでキャプテンが説明することになるんだろうし、キャプテンの心労はどれほどのものなのかと考えると、こっちまで悲しくなってきます。

すごい年です、2019年。

ゆきは♂でした。